コロさん騒動

2020年7月15日我が子たちの通う高校で先生のコロナウイルス感染が確認され、

翌日、接触のあった生徒数百名ほどにPCR検査が実施され、生徒3名先生1名の陽性が確認されました。

そこからの関係者として、娘が7/17のPCR検査対象者になりました。

ここで我が家が震撼!とても元気な娘を目の前にしているのに、、(もしかして陽性だったら、、)

さっきまでリビングでくつろいでいたのに、、じいちゃんばあちゃんが急に殺気立ち、家中消毒。

最近はネガティブなことは考えないようになっていた私ですが、、一瞬、思考が停止。

2日間のご予約のキャンセルだけなんとかさせていただき、

次の日に検査結果が出るまでは、お店を掃除すること以外、何もできず、瞑想状態でした。

闇雲に恐れていては恐れの現実を引き寄せてしまうのは分かっていたので、

何を私は恐れているのか、、、を掘り下げていました。

最悪の最悪の最悪どうなるのか、、恐れをどっぷり感じたあとは、不思議と恐れが消えて、

どうであっても大丈夫というポジティブな感覚が戻ってきました。

次の日、陰性の連絡があったときには安堵しました。

平穏な日が戻ったかに思えた2日後。

はじめに感染した先生と同じ職員室にいた先生方に、すぐに行われた検査がPCR検査ではない、簡易的な検査だったらしく、

新たにPCR検査を受けたら2人の先生が陽性だったという情報が!

そこで、息子もPCR検査対象者になったとの連絡。

検査を受けていない生徒全員に検査を順番に行うというものでした。

ちょっと怒りの感情が湧きかけました、、、

お仕事をお休みにし、

元気な息子を目の前にし、陽性だったらどうしようとは思えず、今回は穏やかに過ごしました。

結果は陰性。

1200名の生徒全員を調べて、生徒ははじめの3人の陽性が確認されたのみのようでした。

高校は7/29までお休みとの連絡が来ております。

(注・個人的な情報で、確認が取れていませんので、事実と異なるところがあるかもしれないことをお許しください。)

 

今回の件で、本当にいろんなことを感じ、学ぶことができました。

今、コロナという病気自体が怖いわけではなく、

熱もない元気な子にまで検査しなければいけない程に怖いものだと植え付けられている集団意識が怖い。

コロナはいつか終わるものではなく、人類がほかのウイルスや病気のように普通に共存していくものとして捉え、

誰かのせいで罹るものではなく、自分の身はいつも自分で守らなければならないと。

自分の身を守る方法は、3密を避け、衛生管理をし、身体にいいものを摂り、身体を鍛え、免疫力を高め、自律神経を整え、

明るく前向きに楽しく幸せに生きるということ!と再確認できました。

すべて起こることは自分にとっての学び、さらに、よりよく生きるためのチャンスであると思っています。

何事に対しても、自分はどう捉えるかを常に内観しつつ、日々進化していこうと思います。

 

 

もちろん、少しでも危険を避けるため、外出を控えることを選択される方もみえると思います。

危機管理として、大切なことだと思いますので、このような情報を上げさせていただいた上、

お越しいただくかどうかのご判断をしていただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。